地域を設定すれば、「地震情報」「津波情報」「豪雨情報」
をプッシュ通知でお知らせしてくれる。
自宅や勤め先など、最大3地域の通知を設定できるのも
便利な点だ。
「電力使用状況」や「計画停電」などのお知らせが来るのも
使えるポイントだ。
設定した地域の地震情報、台風などによる豪雨予報、津波予報などの速報を、iPhone画面上にいち早く通知します。アプリを起動していなくても、通知を受信することができます。
【防災速報が提供する3つの安心】
■さまざまな防災速報をまとめて受け取れます。
1回登録しておくだけで、地震・豪雨・津波などが発生するたびに、予報や速報をお知らせします。
現在、通知している防災速報
・地震情報
地震動の予報・警報を伝える「緊急地震速報」と地震動の観測結果である「地震情報」をお知らせします。
「地震情報」は設定した地域の都道府県とその近隣の都道府県において、最大震度が設定震度(※)に達した場合。
「緊急地震速報」は設定した地域において、到達する地震の予想震度が設定震度に達した場合。
※震度5弱以上の場合、全国の地震が通知されます。
・豪雨予報
設定した市区町村で激しい雨(※)が降る予報の場合。
※降水量の設定は20mm/h~80mm/h以上のなかから設定できます。
・津波予報
全国で津波警報・注意報が発表・解除された場合。
・気象警報
設定した地域の市区町村に気象警報が発表・解除された場合。
※注意報は通知されません。
・噴火警報
気象庁が定める噴火警戒レベル導入火山において、噴火警報(噴火警戒レベルが4、または5)が発表・解除された場合。
・電力使用状況
登録された地域の電力会社(※)での電力使用率が97%以上となった場合。
※東京電力、東北電力、九州電力管轄地域のみ。その他の電力会社は今後追加され次第、通知対象となります。
・計画停電
設定した地域の電力会社から計画停電実施のお知らせがあった場合。
■自宅、勤め先、実家など、最大3地域の速報の通知を設定できます。
自分が住んでいる地域だけでなく、勤め先や実家の地域も設定すれば、離れた場所にいる家族のもとに降りかかる災害情報を、いち早く知ることができます。
【例えばこんな使い方】
・台風が近づいてきて、これから自宅に帰ろうか迷うとき
防災速報を利用していれば、自宅付近で、30分後に大雨が降る予報が出ていることをいち早く知れるので、すぐに帰宅して雨戸を閉めるなど、集中豪雨の準備ができます。
また、自宅から離れた場所にいる場合は、大雨により交通機関がストップすることを考え、雨が過ぎてからの帰宅を判断する材料としても利用できます。
・大地震が発生し、実家付近に津波警報・注意報が発令されたとき。
津波警報・注意報が発表されたことをいち早く知れるので、すぐに実家に連絡をとることで、津波の危険から家族を守ることができます。